ボンジュール、北海道小樽のライフスタイルホテル「UNWIND HOTEL&BAR小樽（アンワインドホテルアンドバー小樽）」のワインアドバイザーティボです。
当ホテルでは、宿泊者様限定で17時〜18時半の1時間半のみ、1階ロビーBar Ignis小樽にてワインとソフトドリンクの飲み放題サービス「フリーワインサービス」を行っております。フリーワインサービスでは当ホテルのワインアドバイザーがセレクトした赤白3種ずつのワインとソフトドリンクをお楽しみいただけます。
また、このフリーワインの時間に試飲（別途有料500円）ができるプレミアムなワインを毎月1本ご用意しております。今回は3月のプレミアムワインをご紹介いたします。
2024年3本目となる3月のプレミアムワイン『O』
OSA WINERY『O』
醸造：小樽
品種：デラウェア、旅路、Pinot Gris(自社畑産)
こちらのワインは小樽市のOSA WINERYの定番の白ワインです。元ソムリエの夫婦が手掛ける、小さな街なかワイナリー。Oは、食卓がより豊かに楽しくなるような味わいを目指して造られています。実際に料理と食べ合わせながら、デラウエア・旅路・ピノグリを緻密にブレンド。北国らしい爽やかな味わいをお楽しみください。
OSA WINERYとは？
小樽の街なかにあるOSA WINERY。当ホテルから歩いて30秒の場所にあります！歴史を感じる石蔵の建物でワインを醸造、販売されています。畑は小樽塩谷、余市登のふたつのエリア。小樽市内で唯一ワイン用ブドウを栽培しています。
食事との相性や香りを大切にしたアロマ系の白ワイン・ロゼワインを作っており、手に取った人、贈る人、贈られる人、飲んでくれる人みんなにとって「幸せのワイン」になることを目指しています。
「O」はどんなワイン？
「お料理がさらにおいしく食べらさる」OSA WINERY定番の辛口白ワイン。食が進み、食卓がより豊かに楽しくなるようなワインを目指し、デラウエア・旅路・Pinot Grisをブレンドした北国らしいさわやかな辛口の白ワインです。
造りはほかのワイン同様、健全なブドウの香りと味わいを損なわないよう、収穫後すぐにワイナリーで目と鼻を駆使して選果し低圧でプレス。ベテランの選果ボランティアさんたちにも支えられ、スピーディに健全果のみを仕込むことができました。それぞれ収穫日・品種ごとにステンレスタンクで低温発酵、石蔵でひと冬を越しました。
翌春に、料理との相性を確かめながら、ブレンド作業。親しみやすく優しい味わいのデラウエアに、旅路のさわやかな酸とスパイシーさ、Pinot Grisの厚みとコクを加えるように１％刻みで比率を試行錯誤し、バランスの良い味わいに仕上げました。
2022年の夏は北海道らしい過ごしやすいお天気でした。そのため、香りや酸がしっかりと残り、エレガントな仕上がりとなりました。
八朔やゆずなどのさわやかな和柑橘の香りも、洋ナシのような甘さを感じるニュアンスもあり、和食・洋食問わずより幅広い食事に合わせやすい「飲まさる(=ついついグラスが進む)」ワインです。
わたしたちの日常の幅広い食中酒を目指す、という意味で、dosanco biancoは道産子（=北海道民の・北海道らしい）白、というサブテーマをラベルに掲げました。
いつもの食事と一緒に、気軽に楽しんでいただけたら嬉しいです。（画像と引用：OSA WINERYより）
当ホテルでは、3月17日に開催するワインイベントなど、定期的にOSA WINERYを招いてワインイベントを開催しています。OSA WINERYは当ホテルの近くにあり、土曜日にはツアーやテイスティングが開催されていますので、北海道旅の行き先の一つとしておすすめの場所です！
▲是非ご賞味ください！
さて、少しづつ『O』に興味が湧いてきたところかと思います。
当施設で毎日17時～18時半に宿泊者限定で行われているフリーワインサービスで、『O』は有料のプレミアムワインとして提供しております。是非、当施設で厳選された1杯をお召し上がりください。
次回4月のプレミアムワインもお楽しみに！皆様のご来館を心よりお待ちしております。
アンワインドホテルアンドバ－小樽は、歴史的建造物を現代的にリノベーションしたライフスタイルホテル。幻想的な空間で、バーやハイティースタイルの朝食を楽しんでいただけます。
＜施設概要＞
施設名:UNWIND HOTEL&BAR 小樽（アンワインドホテルアンドバー 小樽）
所在地:北海道小樽市色内1丁目8番25号
アクセス:札幌駅から小樽駅までJR函館本線で約35分、小樽駅からホテルまで徒歩10分
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